プロフィール

Duo A&K
生田敦子・惠子姉妹によるピアノデュオ。2003年エンガディン音楽祭におけるラフマニノフの連弾曲の演奏が好評を博し、チューリッヒ芸術大学教授シェルバコフ氏の推薦でピアノデュオを結成。イブラ国際コンクールでの入賞をきっかけに活動基盤が広がり、ジュネーヴ高等音楽院にて正規のピアノデュオとしての研鑽を積む。国内外のオーケストラとの共演や本格的なコンサートからエンターテイメント性の高い企画まで、幅広く活動。2014年にファーストCD“Joie de Duo”(連弾の喜び)をリリース。2016年より飲み放題のワインと共に音楽を楽しむコンサートシリーズIn Vino Musica、2018年より才能ある海外アーティストを招聘共演するLe Vent de Suisseシリーズを主催。

生田敦子
ボストン生まれ。PTNAピアノコンペティションE、F級各金賞。フェリス女学院高校、早稲田大学卒業後、Rieter財団奨学金を受け、Zurich芸術大学留学、K.Schrebakov氏に師事。引き続きVontobel財団奨学金を得てGeneve高等音楽院にて演奏家修士課程修了。その他、各種講習会等にて、A.Jenner、P.B.Scoda、M. Voskresenskii、P.Roge他各氏の下で研鑽を積む。2000年ABC新人オーディション合格。2005年IBLA国際コンクール(伊)ピアノデュオ部門第2位及びラフマニノフ特別賞受賞。2011年チマローザ国際ピアノコンクール(伊)第3位及びチマローザ賞受賞。これまでにソリストとして神奈川フィル、Jena交響楽団(独)、ルーマニア国立Georg Enescu交響楽団と共演の他、欧米各地の音楽祭やコンサートシリーズに出演。室内楽においてもN響、東フィル、Luzern祝祭管弦楽団、Zurich室内管弦楽団、Basel交響楽団、Kiel市交響楽団等のソロ奏者らと数多く共演している。べーテン音楽コンクール審査員。

生田惠子
神奈川学生音楽コンクール総合第3位。PTNAピアノコンペティションE級、F級奨励賞、同シニア部門第1位。東京学芸大学音楽教育課修士課程修了。日欧文化協会オーディション合格。同演奏会(フレッシュコンサート)出演。スイス、チューリッヒ芸術大学留学後、室内楽を専攻。2005年IBLA国際コンクール(伊)ピアノデュオ部門第2位及びラフマニノフ特別賞受賞。フォントーベル財団奨学金を得てジュネーヴ高等音楽院進学。ピアノデュオ課程にてG.M.カイア氏に師事、その他各種講習会にてコンスタンティン・シェルバコフ、及びパスカル・ロジェ他各氏の下で研鑽を積む。これまでに神奈川フィルハーモニー管弦楽団およびルーマニア国立ジョルジュ・エネスコフィルハーモニー管弦楽団と共演。ニーダーザクセン・ノルトホルン音楽祭、エンガディン音楽祭、フラウエンフェルト音楽祭、大倉山水曜コンサートに出演。べーテン音楽コンクール審査員。

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