山元彩子 プロフィール

1993年 南インド古典舞踊〝バラタナティヤム〟に出会う。
1995年 インドに渡り、 インド・チェンナイ在住、A,ラクシュマン氏に師事
内弟子として師からの指導を仰ぐ。
渡印を繰り返しながら、インド・日本にて公演活動を続ける。
東京にて、ヌリッティヤ ラクシャナ ジャパン主宰。
2004年~2008年 師A.ラクシュマン来日公演を行い好評を博す。
2009年~ 東日本大震災被災地での公演活動を続ける。
古典舞踊の魅力を表現し続けながら、独自の表現方法も模索中。

ホームページ:http://lakshana-japan.com
instagram: saikoyamamoto_nlj
Mail: info@lakshana-japan.com

■バラタナティヤムとは
バラタナティヤムは4大舞踊のうち、最も古く、また最も広く親しまれている。バラタナティヤムは舞踊の経典「ナティヤ・シャ-ストラ」に基づき、10世紀頃広く踊られていた。元来、ヒンドゥー寺院から発祥した祈りの踊りとして、デーヴァダーシ(神の使い)と呼ばれる寺院直属の巫女たちによって踊られていた。チョーラ王朝(9~13世紀)時代に全盛期を迎え、現在の形式は19世紀初め頃に舞台芸術として確立された。現在でも基本形式は踏襲され、宗教舞踊の要素をとどめている。

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